KUNISAN.JPブログコメント書き込み※書き込み欄はページ下にあります。 JavaScript再学習 - 確かな力が身につくJavaScript「超」入門名前: 小川 邦久 リンク: http://kunisan.jp/ 日付: 2016年5月10日
小学6年の息子にWebプログラミングの基礎を教えようと思い、HTML+CSSの入門書とJavaScriptの入門書を同時に購入しました。HTMLとCSSについては、昨年もネット情報をチェックしながら、ホームページを1つ完成させているので、今風の記述の仕方も十分ついていけるレベルにあると思っています(実際に私のサイトの全記述がそうなっているわけではないのですが…)。
JavaScriptについては1999年に習得したものをベースにして、ずっとそれを組み合わせながら使い続けていました。ブラウザーのバージョンアップの度に、一部の機能が動かなくなったりしましたが、その都度突貫工事的な修正を加えていきました。ただ、JavaScript全体を再学習するようなことは特にしていませんでした。 先日、息子にHTMLとCSSの「超基礎」を教えて、さらにFTPソフトを使いながらWebサーバーにファイルをアップする所まで説明しました。JavaScriptの本については、まず私の方で読んでから基本的な所を教えられたらと思っていたのですが…。 今回購入した『確かな力が身につくJavaScript「超」入門』という本を開いたところ、私が知っているプログラムの記述方法からの変わりようにびっくりしてしまいました。 まず、console.log()というのが出てきたのですが、意味はぱっと見でわかっても、私は今までに一度も使ったことがありません。 比較演算子が「===」とイコールが3つになっています(以前は「==」と2つが普通でした)。 また、入門書なのにjQueryやAjaxの説明に大きくページを割いているあたりも、ほぼ昔のJavaScriptの知識しかない私にとっては驚きでした。 他にも細かい所で色々な変化を目の当たりにしたのですが、まるで私のJavaScriptの知識は、現在の日本語に対する「江戸時代の言葉」のようになってしまっている感覚を覚えました。 実は頭の中に作りたいものが2つあって、これをPHPで作るかJavaScriptで作るか迷っていたのですが、やはりこれを機にJavaScriptで作ってみようと思うようになりました。プログラムの制作を開始する前に、効率的なプログラムが書けるよう、事前に少し時間をかけて「江戸ではなく平成のやり方」で色々と試してみようと思います。 ということで、また新しいサイトができたら公開しますね。ちなみに1つは計算ツール、もう1つはゲームです。ただ、どちらも万人受けするものではなく、「自分の力で作ってみたい」という自己満足を満たすためのものです。 Web管理関連記事(リンク一覧): SPF、DKIM、DMARCの設定とネームサーバー(DNS)設定のトラブル / さくらレンタルサーバーのアクセス履歴をPHPで表示 / PHPで画像のアップロード(さくらレンタルサーバーのPHPでImageMagick) / KUNISAN.JPサイトのメンテナンス(2018) / Webサーバー引っ越し(さくらインターネット スタンダード)とHTTPS(常時SSL)化 / ...(記事連続表示)
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